2025年6月19日にエントリーしたEUR/CADのトレードについて、自分のエントリー根拠や決済までの流れを備忘録として残していきます。
日足 → 4時間足 → 1時間足と順番に見ていきます。また、青MAは見ている時間足のMA、赤紫MAは一つ上の上位時間足、黄色MAはさらにその上の上位時間足です
エントリー根拠
日足

日足は短期で見れば上昇トレンド。上位足のMAも全て上向き且つ、安値が日足のMAに支えられて上がってきているので、買い圧力が強くなっているように見えます。
日足MA(青MA)も上向きになってきている事から、これから上昇への期待値も高めです。
ただし、今の値がちょうど過去に上ヒゲで抑えられているローソク足が数多くあるので、ここから売り圧力が伸びてきてそのまま逆行する可能性も視野に入れなければなりません。
逆に、ここを既に抜けていると考えれば、レジサポ転換しているとして、あとは上がるだけです。
日足では上目線。
4時間足

4時間足は寸前でダブルボトムを付けてから、トレンド転換して上昇トレンド。
エリオット波動の第3波目が始まった所なので、それなりのリスクリワードが見込めると考えられます。
4時間足MA(青MA)にローソク足が支えられて上昇しており、さらに4時間足MA(青MA)が日足MA(赤紫MA)に対してゴールデンクロスした後に押し目を付けている状態です。
上昇の期待値はかなり高いですが、懸念点を考えるならば、直近高値が長い上ヒゲを付けている事、そして、過去に上ヒゲを付けて戻されているローソク足が複数ある事でしょうか。
とは言え、それ以上に上昇の期待値が高いので4時間足は上目線。
1時間足

1時間足は一度大きく伸びた後に下がり、そのまま緩やかに安値を切り上げ、下げた後の高値も切り上げている状態。上昇トレンドは継続したと考えます。
1時間足MAがガクっと下がっている状態ですが、前述の4時間足が期待値の高い上目線で行けそうな事、さらに1時間足MA(MA)が4時間足MA(赤紫MA)に対してゴールデンクロスした直後なので、それに対する押し目を作っていると考えられます。多少は下がるでしょうが、少なくとも直近安値まで下がる可能性は限りなく低いと思っています。
と言う感じで、1時間足も上目線です。
日足、4時間足、1時間足全て上目線の根拠が出揃ったので、白線の所に指値を入れてエントリーしました。
上がる所としては、直前に大きく伸びた高値までは少なくとも上がるだろうと考えてました。
決済

その後、思っていた通りに上昇し、前回の高値まで伸びたのでそこで1/2を決済。この時点でリスクリワードは1:1くらいです。
さらにその後、週末だったので、チャートが下げているようであれば手動で決済しようとしましたが、未だに上がっている様子だったので、少し様子を見ていたら、直近の最高値まで伸びてそこで残りの1/2が全決済されました。リスクリワードは1:2くらいです。
今回は4時間足がかなり期待値の高い状態だったので、理想的なエントリーが出来たかと思います。週末の市場が閉じる前に直近の最高値まで伸びてくれたのはかなり運が良かったと思います。どちらかと言えば運に助けられた印象です。
以上が今回のエントリー根拠になります。