2025年6月2日にエントリーしたUSD/JPYのトレードについて、自分のエントリー根拠や決済までの流れを備忘録として残していきます。
日足 → 4時間足 → 1時間足と順番に見ていきます。
エントリー根拠
日足
日足は下降トレンド。エリオット波動の三波目且つヘッドアンドショルダーの形が見えている状態。さらに引き下げられた直近高値は大ヒゲの陰線なので、買い圧力が売り圧力に強く押し戻されたと考えられます。
日足では売り目線。
4時間足
4時間足は直近の流れで言えば下降トレンド。しかし水平ラインが上下どちら共そこそこの回数で機能しているように感じられるので、このままレンジに入る可能性も考えられます。
ただ、前回の安値よりも引き下げられた安値が入っているのでこのまま下がると考えられる上に、この4時間足のMAにチャートが抑えられているので、売りの方が優勢だと考えます。
4時間足では売り目線。
1時間足
1時間足では上下揉み合いの状態です。上下共に水平線が機能した結果のように見えます。上下どちらとも水平線を抜けることが出来ていませんが、日足と4時間足の状況から見て売り圧力が強いと考え、下の水平線を抜けた辺りで指値で売りエントリーを仕掛けました。
利確は急騰前の安値。損切りは上のライン辺りです。反省点は後述しますが、この損切りは少し臆病すぎたので、リスクリワードが1:1.5くらいになります。
決済
その後シナリオ通りに下落しましたが、利確ラインである急騰前の安値まで下がり切らず、逆指値を直前の安値まで下げていきましたが、戻りの段階でそこに触れて決済されました。リスクリワードは1:0.5くらいで利益は微々たる物でした。
反省点としては、損切りラインをエントリー直前の直近高値に設定しておけば、決済された場所でも、リスクリワードが1:1くらいの利益に出来ました。エントリー根拠や利確の設定は今回に関しては正解だと思います。
また、結果論になりますが、後のチャート見ると1時間足では上昇トレンドに転換しているので、売りポジションを持っている理由が無くなりました。つまり、決済ラインの移動も最善だったという事になります。
以上が今回のエントリー根拠になります。
